【タルムード】説話3 ナポレオンとニシンの話『小さな儲けにとどめよ-それを繰り返せ』

雑記

こんばんわーくり坊です。

今日は「タルムード」の中から1つ説話を紹介します。
タルムードって?方は、ぜひこちらも→【タルムード】リスク・コントロール⁉ ユダヤ人の成功哲学の秘密

【ナポレオンとニシンの話】
ナポレオンがヨーロッパを征服したときに、それぞれ征服した国の協力者に「お前たちに褒美を取らせるから、何が欲しいか言ってみろ」と言った。
フランス人は「ワイン畑とワイン工場が欲しい」、ドイツ人は「麦畑とビール工場が欲しい」、イタリア人は「小麦畑とパスタ工場が欲しい」と申し出た。
ところがユダヤ人は「ニシンを2匹だけ欲しい」と言った。
その願いはすぐに叶えられ、ユダヤ人はニシンをもらって帰った。

他国の人々からは「ナポレオン様がせっかくご褒美をくれると言っているのに、そんなちっぽけなものをもらって、ユダヤ人はバカだな」と言われた。
しかし、ナポレオンはすぐに没落して、願いが叶ったのはユダヤ人だけだった。
ユダヤ人を嘲笑した他の国の協力者は何一つもらえなかった。

説話は以上です(‘◇’)ゞ

この説話から学ぶことは『権力は移り行くもの』
ナポレオンの天下がずっと続くと思い、大きな褒美を要求した他の国の協力者は何も得られず、ユダヤ人の小さな望みだけがすぐに叶えられた。
欲張らずに、すぐに叶えられる小さなことから着実に実施していこう、それを何十年も繰り返せば、いつの間にか大きな富が貯まっていくはずだという教訓です。

お金儲け自体をユダヤ教は否定してはいない。
説話に値段の安いニシンを引き合いに出したのも、他人にバカにされても着実に手に入る日々の糧が一番大切なのだという諭しなのである。

大きな褒美を求めすぎず、小さなことをコツコツと繰り返し継続することこそが成功に繋がるという説話でした。

何か貰えるとしたら、どうしても大きなものが欲しくなりますよね(;^ω^)
そんな人間の根本的な痛いところを突いた説話です。
タルムードの説話は読むたびに、ドキッとさせられるものが多く、とても勉強になります。

皆さんも良かったら、『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』を読んでみて下さい(^^)/

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